持ち運びに便利なコンパクトさと万年筆らしい書き味を両立させた、
アメリカ生まれの要注目プロダクト、ショーンデザインの万年筆に
待望のコッパー(銅)が追加!
収納時は非常にコンパクトですが、
大きめのペン先と、キャップを胴軸に取り付け本体を長くすることで
万年筆らしい、なめらかな書き心地を実現しました。
丈夫さ・コンパクトさ・書き心地を兼ね備えた
イアン・ショーンのこだわりの詰まった、毎日持ち歩くのに最適な万年筆です。
どこにでも連れ出したくなる
丈夫な金属製ボディ万年筆
シンプルで完成されたデザインのショーンデザインボールペンを踏襲した、
携帯性に優れたコンパクトで丈夫な万年筆です。
欧州共通規格のインクカートリッジ式。
ペリカンやエルバンなどの「ショートタイプ」のカートリッジをお使いいただけます。
本体はたった4つの部品で出来ているため、機械的な故障がなく、
金属無垢材を削りだして作られたパーツはとても丈夫で長く愛用いただけます。
プロダクトデザイナーでありエンジニアのイアン・ショーンの
「毎日使うもの」「長く使えるもの」という理念の詰まった
世代を超えて使える金属無垢材の万年筆です。
この万年筆の”ポケットシックス”という名前には、
「ポケットに入れてどこにでも連れて行って欲しい」という
イアンの願いが込められています。
無垢の銅材を削りだして作られた
経年変化を楽しめる万年筆
金属無垢材を削り出してつくられるペン本体は、
プレス加工されたものよりもはるかに頑丈です。
このコッパー(銅)ペンは光沢のある橙赤色が特徴。
コッパーはおよそ一万年前の装飾品にも使われるなど、
古くから人類の生活に密着してきた金属のひとつです。
アメリカ合衆国で1857年まで発行されていた1セント硬貨は、
100%コッパーで作られ、現在の1セント硬貨も表面はコッパーでメッキされています。
使うほどに色味が変化し、より味が出るのもポイントです。
ペンの表面には旋盤で削り出したことが分かる削り跡をわずかに残し、
イアン・ショーンが一つ一つ手作業で最終仕上げを行っています。
ペン本体の部品はフィラデルフィアの自社工房で
製造、最終仕上げ、組立、品質検査を行っています。
シンプルでも計算しつくされたデザイン
大きなペン先は、ドイツJOWO社製。
万年筆らしいなめらかな書き心地を楽しめます。
収納時はコンパクトですが、ペン尻にキャップをつけることで、
筆記時にペンそのものを長くするようにデザインされています。
美しく携帯に優れた上、書きやすくなるように計算されたデザインなのです。
※写真のペン先はBECK社製ですが、コッパーはJOWO製です。
ショーンデザインの万年筆のペン先はJOWO製に順次切り替わります。
ペン先3種類から
お好きなタイプをお選びいただけます
ペン先は3種類をご用意。
EF(極細字)、F(細字)、M(中字)からお選びいただけます。
コッパーは経年変化がしやすい素材なので、
使うたびに自分だけの1本になっていきます。
実際に3種のペン先で書いてみました
EF:硬めの書き心地で、細かな字を書くのに向いていそうです。
F:やや硬めの書き心地に感じましたが、万年筆の滑らかさも楽しめました。
M:なめらかな書き心地を楽しめましたが、
線は太いので手帳などの細かい文字は不向きと感じました。
※使用用紙:マークス/EDiTアイデア用ノート(上質紙)
ギフトにもオススメです
オリジナルギフトボックスに入れてのお届けになります。
カッコいいものが好きな男性への贈り物としてもオススメです。
サイズ
■ご存知ですか?万年筆のペン先のこと
万年筆にはそれぞれ個性があります。
メーカーや商品によってペン先の形状、素材は様々です。
例えば一口に極細字の万年筆と言っても、メーカーや商品が違えば線幅が異なります。
ボールペンのように、太さ何ミリと表記されないのはそのためです。
(インク、紙、筆圧などでも万年筆の線幅は変わります)
また同じ商品、同じ太さの万年筆でも個体差があります。
少し手のかかる筆記具ですが、こういった個性も含めて、
万年筆を楽しんで頂けたら幸いです。
※当店では、インクが出ない等不良を除き、
ペン先・線幅の調整や交換、返品は対応出来かねます。
予めご了承ください。
その他のショーンデザイン万年筆はこちら
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