手帳テンプレートを使っても「あれ?なんか上手く書けない?」と思うこともあります。この記事では和気文具オリジナル手帳テンプレートを上手くコツや対処をご紹介いたします。
筆記体の文字がブレるときの対処
筆記体を簡単に書けるように作ったのですが、作った本人ですらテンプレで上手く書けないことがあります。写真のように文字の線が交差するところや折返しのところがどうしてもブレるんですね。
慣れてくるとブレにくくなりますが、テンプレートはあくまで補助的なものなので、ここはどうしても仕方なく、、、
ですが、そんな時は『シャープペンで下書きする』のがおすすめ。
1.テンプレを使ってシャープペンでまず下書き
2.テンプレを外してお好みのペンでなぞります
3.インクがしっかり乾いたらシャープペンを消して完成
くるんと丸めてちょっぴりアレンジを足すのもかわいいですよ。
レモンダイアリーの描き方のコツ
レモンダイアリーは房を12個描くのですが、どうしても最後がズレがち。。。
何度か練習すればぴったり収まるので、コツをご紹介します。
皮、房、中心の丸を描いたら、写真のように中心の丸は合わせたまま皮の端の線が少~しだけ見えるくらいの位置で次の皮と房を描きます。
するとこんな感じ。
それをつづけていって、最後の一つ。
うまくハマると写真のように皮の端と端にちょこっと線が見えるくらいになります。
きれいなレモンの完成!
どうしても上手く収まらない時は、半分のレモンにするのもおすすめ。
そうするとほぼズレが気になりません。
植物と飾り枠の描き方のコツ
植物は葉っぱと枝に分かれています。重ねると写真のように描けます。
丸い飾りは円形の点線を目印に4回描きます。
点線は植物の中央を通るように配置します。
上手く収まらない時は写真の間隔を参考に描いてみてください。
上手く収まるとこんな感じの飾り枠が描けます。
三角模様、四角模様の場合はこれくらいの間隔です。
円形の点線は内側に合わせます。
上手く収まるとこんな感じに描けます。
丸模様はこれくらいの間隔です。
内側の丸を円形の点線に合わせます。
上手く収まるとこんな感じに描けます。
よくあるミスはこちら
テンプレートにインクが付いてしまうと紙が汚れがち。
インクが付いたらティッシュなどで拭いてくださいね。
とはいえ、私は細かいところはあまり気にしないタイプなので(笑)ちょっとくらい汚れても『それが手描きの味わいだわ』なんて思ったり(^^)
最後は手帳見本です
B6サイズだとギリギリジャストなのですが、A5サイズのノートだとゆったりウィークリーが書けました。
リボンをシマシマに塗るのもかわいい~♪
こんなウィークリーもいいですね♪
この枠線はマンスリーの目印で7分割しています。
こちら試し書きなので雑ですが、トラッカーの枠はこれくらいシンプルもいいですね。
文字は少し線を足してアレンジしています。
対処やコツはいかがでしたか?
これからも手帳テンプレートを使ったかわいいアレンジなどご紹介できればと思います。
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