今回は自作手帳のよくあるレイアウト型をまとめてみました。
様々な自作手帳を眺めた結果、よくある型はざっくり分けると4タイプ。
他にも少数派型が色々あります。
自分好みに自由に設定できる自作手帳ですが、自由すぎてどう作ればいいかわからなかったり、いつも同じレイアウトで飽きちゃったりする人へ、参考になるようにレイアウト見本も書いています。
週間ヨコ型
まずひとつめは週間ヨコ型です。ノートを横に区切るタイプ。
【ヨコ型】シンプルなレイアウト見本
シンプルに横に区切ったレイアウト見本です。
一日の幅が広いので日記をメインにしたい人など文章を書くのに向いています。
【ヨコ型】アレンジレイアウト見本
中央にスケジュール欄、両サイドは自由に設定できます。
見本では左にカレンダーと今週のタスク、右に今週のメモ欄と次週への申し送り欄を作っています。
週間タテ型
2つ目は週間タテ型です。ノートを縦に区切るタイプ。
バーチカルと呼ばれます。
【タテ型】週末小さめのレイアウト見本
見開きで縦6分割にし、週末は小さめにレイアウト。
平日重視で書き込みたい人におすすめ。
【タテ型】週末均等のレイアウト見本
見開きで縦8分割にし、月～日まで均等に区切ったレイアウト。
土日も同様に書き込みたい人向き。
週末小さめタイプ、均等タイプともに、上下のタスクやメモ部分を無くしてシンプルに仕上げるのもアリ♪
週間ブロック型
3つ目は週間ブロック型です。ノートを縦横に区切るタイプ。
【週間ブロック型】シンプルなレイアウト見本
ページを縦半分横半分に区切ったレイアウト。
幅も高さもあり1日が広々～。文章も絵も書きやすくマルチに使えるタイプです。
【週間ブロック型】アレンジレイアウト見本
上に余白を作り、下は今週のメモと来週への申し送り欄を作ったタイプ。
余白にメモしたり、タスクを書いてもいいし、イラストや模様を描いて楽しむのもアリ♪
週間フリー型
最後は週間フリー型です。特に決まりはなく、自由に書くタイプ。
【フリー型】サンプル書きました
タスク、日記、レタリング、イラストなど自由にその日書きたい分だけ書いた見本です。たくさん書いている日もあれば、少ない日もあります。
一見難しそうに見えるかもしれませんが
↓書き方はこんな感じ
【フリー型】書きやすい方法
月曜～日曜までの区切りだけにするとこの様になっています。
毎日は矢印の様に書きたい分だけ書き進めていくだけ。
最後に空いたところをイラストやレタリングで埋めて完成させる。
という感じです。
今回は逆N字型に進めていく書き方ですが、Z型でもいいし、単純にどんどん下げていくのもありです。
さらに、何にも縛られずもっとフリーなレイアウトも全然OK!
フリーすぎると難しいという人は逆N字型やZ型に書き進める方法をお試しくださいませ。
レイアウト見本を書くのに使った文具たち
●ノート：モレスキン バレットノートブック
●茶色のカラーペン・ブラッシュハンドレタリング：トンボ鉛筆 ABT 992、N15
●ボールペン：三菱鉛筆 ジェットストリーム 0.38
●大きなクリップ：革巻きクリップ Lサイズ
●イラスト・ハンドレタリング：ステッドラー ピグメントライナー
自作手帳のレイアウトは無限大
マーカーの色を変える。
日付や文字の書き方を変える。
枠線をつける。
習慣トラッカーを足す。
両サイドはイラストにする。
などなど、、、
自分好みのレイアウトに自由にカスタムして楽しめます。
『自作手帳のよくあるレイアウト型まとめ』いかがでしたか？
今回ご紹介したレイアウト以外にも、ミックスした型や見開きの片側だけ使う方法などもあり、自作手帳のレイアウトは無限大っ♪
無限すぎて迷ったらぜひ参考にしてくださいね(^^)
