【デザインのコツ】シンプルな日記の余白効果がスゴかった

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こんにちは。和気文具スタッフ今田です。
今回はシンプルな日記デザインのコツをご紹介します。

ノートをデイリー手帳(日記)として使う時『ページの周りに余白を作る』と雰囲気よく仕上がります。

目次

余白を作るってこういうこと

説明図のとおり、グレーの斜線のところが余白です。
こうして余白を意識するとページの中に小さな世界ができます。
周りから遮断されたページの中の世界。という感じでなんだか雰囲気がでるんですよね~。

逆に、端までギュウギュウに詰めた書き方も、見ていて賑やかで楽しくて好きです!端まで続くデザインはページの外への広がりを感じさせ、繋がりや親しみを感じることができるので、逆の書き方も今度紹介してみたいですね~。

左ページのレイアウトについて

左ページのレイアウトは三角形のバランスを作っています。
1.左上の日付
2.右中央の小さいお花
3.左下の大きいお花
この3点の先に貼って、間を文字でうめていきます。
右下に日付と同じ柄のテープを小さく切って少しバランスを整えました。
少し、下の方に重心があるデザインですね。

右ページのレイアウトについて

右ページも角張ったテープを三角形に配置しましたが、左ページとのバランスを考えて、左上に大きいお花を追加したので左上に重心があるデザインになりました。角の部分にテープを配置したことで内容が四角く引き立ち、余白効果がより強調できますね。

全体はこんな感じ

私は普段、ページがもったいない気がして手帳のページ全体にスケジュールや文字もぎっしり書くタイプですが、こうして余白を作るデザインを作ってみると、大人の余裕~を感じますね(笑)普段使いの手帳も余白作ってみようかな~?なんて思いました。

日々書くことが少なくてデイリー手帳を使えずにいる人も、余白を作り、真ん中の部分だけ使う。そして真ん中は、半分デコ、半分文字くらいのバランスにすると、そんなに書き込まなくてもデイリー手帳が使えちゃいますよ。

使った文具たち

●ノート:ミドリ MDノート 新書サイズ 方眼罫
キングジム マスキングテープブック ハガキサイズ バラエティ
マークス MARKS 水性ペンで書けるマスキングテープ ミシン目入り スリム マンスリータイトル用 ブラシペイント
●筆ペン:ぺんてる Pentel 筆タッチサインペン ペールピンク、ターコイズグリーン
●ボールペン:三菱鉛筆 ユニボール ワン uni-ball one ゲルインクボールペン 0.38mm

↓今回使った文具を一部ピックアップしてご紹介します♪

このマスキングテープ使えるっ!!

マークスの水性ペンで書けるマスキングテープ こんなスリムな三連タイプもあるんです~。これならペンケースに忍ばせて持ち運べますよね。

とても細かいミシン目入です。どこにミシン目が入ってるんだろう???とわからなくなるほど細かいのですが、キレイにまっすぐ切れました。

3柄中のひとつは写真のように絵柄がつながったデザインなので、長めに使うこともできるし、ミシン目で切り離して小さく使うこともできます。

他の柄は日付やメモが書き込みやすいフレーム柄になっています。ミシン目ごとに絵柄が違うので続けて使っても単調にならないのがいいですね~。

このカラー筆ペンの色が絶妙!!

一見、普通のサインペンと変わらぬ外観ですが、ペン先が筆タイプになっています。気取らず使えるのがいいですね。見た目はそんなにオシャレ感は無いのですが、私このペンのボディの形、コンパクトで持ち運びしやすいし、書く時も軽くて持ちやすいし結構好きなんですよね~。

ぺんてるの筆タッチサインペンの色がいいっ!
前にこの投稿↓でブルーブラックを使ったことがあります。

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他の色もいい色なんです~♪

『余白を生かしたシンプルな日記デザイン』いかがでしたか?
素敵文具たちと共にぜひお試しくださいませ:)

動画もご覧いただけます

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