【白を間に足す小技】デコ文字の書き方

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こんにちは。和気文具の今田です。
今回はデコ文字の書き方をご紹介します。
文字と影の間に白線を足すとかわいくなる小技です。

1.太めの線で文字を書く
2.影をつける
3.白線を足す

影をつけるところまではよくある書き方だと思います。
その影と文字の間に白ペンで線を足すと、デコした感のある凝った雰囲気の文字に仕上がります。
上の写真ではさらにドットで模様を足しています。

コツは『インクがしっかり乾いてから次の工程に進む』ということです。
そうすることで、線がにじんだり色が混ざったりしにくくなります。

注意点としては、白ペンは他の色が混ざりやすいので、黒ペンやカラーペンが白インクのところに滲んでくることがあります。できるだけ他の色がしっかり乾いてからのほうがにじみが少なくなります。

ちなみに白線を足す前はこんなのでした。

目次

カラーペンもいい感じ~

黄色の文字に水色の影をつけてみました。夏っぽい色合いでいいですね~。
白を足すと透明感が増すように見えますね。

初めから隙間を空けて影を描くというのもアリですが、
白ペンを使ったほうが隙間の間隔が一定になるので描きやすいですね。

こちらは黄緑の文字とピンクの影。カラーペンで影をつけるのってかわいい~。

白ペンの代わりに黒ペンにするとこんな感じ。これも素敵ですね。
白ペンは太めを使ったほうがくっきり見えますが、黒ペンだと細くてもくっきりなので小さい文字にも使えますね。

使った文具たち

●ノート:ミドリ MDノート 新書サイズ 無罫
●白ペン:三菱鉛筆 ユニボール シグノ 太字 1.0 ホワイト
●黒ペン:パイロット スーパープチ 細 ブラック
●カラーペン:トンボ鉛筆 ABT デュアルブラッシュペン N65、761、055、173、401

今回はデコ文字の書き方をご紹介しました。
手帳やノートに楽しんでくださいね♪

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