私は1年に1回、お誕生日の時に手帳の中に自分へのラブレターを書いてます。
もちろんそのまま手帳に手紙を書いても良いんですが、せっかくラブレターだから本当にお手紙風に封筒に入れると、手帳を見返した時に「お?!」と読むのも楽しくなっちゃいます♪
もちろんお誕生日だけでなくても、例えば年末に1年後の自分へ向けて手紙を書いたりしても楽しいです!今回はドットペンを使ったシンプルなデザインにしてみました。
作り方1
今回私は家にあった長い茶封筒を使って、手帳に合うサイズの封筒にリサイズしました。もちろん折り紙等で封筒を手作りしてもOK!
今回使っている手帳は和気文具 JS Diary A5サイズ 週間ダイアリー ウィークリーノート。写真に写っている封筒は書類等を3つ折りにして入れるとぴったりな長形3号の茶封筒。これが合わせてみたらサイズぴったりでした!
左側のページに封筒を貼り付けたいので、まずはページのサイズに合わせて封筒の折り目を入れて(写真右上)、大きさを合わせてざっくり切ります(写真左下)。そうしたら、折り目の位置に合わせて封筒型に切り出していきましょう(写真右下)。
既成の茶封筒を使うことでとっても簡単に小さな封筒ができちゃいます。
作り方2
今度は封筒をデザインしていきましょう!
今回はシンプルにブラックのドットデザインにしていきました。呉竹のクリーンカラードットは押す力の強弱でドットの大きさが変わるのでいろんなサイズのドットが簡単に押せちゃいます。大小のドットを押したら、今度はドットペンの細芯側で “open me” と書き添えてみました。
封筒の内側にもデザインがあると開けた時に「お!」っとなるので、今度はホワイトのペンで “LOVE letterr” と描いて、内側にステッチ線を描き足してみました。
作り方3
便箋も封筒と同じデザインにすると、デザインもマッチして可愛さアップ!この便箋はA5のコピー用紙を半分にしたサイズ。これを半分におると作った封筒にぴったり入る大きさでした。
作り方4
封筒を手帳に貼り付けて(左ページ)、せっかくなので封筒を作った時に出た茶封筒の切れ端をちぎって、反対側のページの端に貼り付けてみました。ここも同じドットデザインにすることで、ページ全体が<同じ茶色の紙・同じ柄>でマッチングしてくれます。
手帳を振り返ってみた時に「あれ?この封筒何が入ってるんだ?」がすぐ分かるように、”Love letter to myself”と書いておきます。
作り方5
こんな感じでお誕生日の日も同じドットデザインを足したりすると、よりわかりやすいかもしれません!
作り方6
最後にお手紙をこんな感じで入れたら完成です!封筒の蓋の部分がパカパカしないように私はちょっとだけテープのりを先端につけました。そうするとピタッと止まってくれますよ。
いかがでしたか?
今回はシンプルなデザインで、手帳の中に自分宛のラブレターを忍ばせておくページを作りました!自分宛のお手紙ってなかなか書かないですし、振り返って読んだ時にとっても温かい気持ちになるのでオススメです。
是非、お好きなデザインで試してみてくださいね♪
<今日使用した文具>
●呉竹クリーンカラードット ブラック
●三菱鉛筆 uniball signo ホワイト 太字
●和気文具 JS Diary A5サイズ 週間ダイアリー ウィークリーノート (写真で使用しているのは2021年版です)