こんにちは和気文具スタッフの今田です。
今回は「アルバムデコのコツ 大・中・小でレイアウト」をご紹介します。
上の作例のように写真のサイズにメリハリをつけると見た目にリズム感が出てバランス良く仕上がります。
では、さっそく作り方やバリエーションなどをご紹介してまいります!
【角版タイプ】作り方の手順
まずは角版(四角い写真)タイプのレイアウトをご紹介します。
1)写真を用意
写真を大・中・小のサイズで用意しました。
大:L判
中:L判1/2
小:L判1/4
2)レイアウトして貼り付け完成
台紙に写真を置いて位置を決めます。
位置が決まればのり等で貼り付け、空いたスペースにデコや文字を追加して完成です。
レイアウトについて その1「写真を台紙ギリギリで世界が広がる」
角版写真の場合、左上のように一部の写真を台紙ギリギリのところに配置すると、世界が外まで広がるような抜けのあるスッキリしたレイアウトになります。雑誌などを参考に配置するのも楽しいですよ~。ぜひお試しを。
レイアウトについて その2 「思いっきり差をつけて」
例の様に大と小ではかなりの差がありますよね。
自分の中で一番グッとくるものを大きく、サブ的なものを小さく。
パッと見たとき、まずは大きい写真に目が行きますよね。
前後の思い出をサブ的に配置することで、アルバムを開いたときに思い出がドラマチックに広がります。
●大中小にしなかったときの例
こちらは写真のサイズを大中小にしなかった場合の見本です。中と小だけですね。
先程の作例に比べるとメリハリが少なく感じます。
ですが、サイズに差がないのは決して悪いわけではありません。
写真によってはサイズに差をつけないのもあり
同サイズの写真は同じ温度・距離感を感じられるので写真によっては同サイズの方がしっくり馴染むこともあります。
メリハリを生かして写真の良さをグッと引き出したいときには「大中小」のコツを使ってみてくださいね。
では、もうひとつ作例をご紹介いたします。
【切り抜き写真タイプ】作り方の手順
次は人物の周りを切り抜いた写真を使ってみました。
1)写真を用意
大・中・小の大きさを意識して写真を用意します。
・L判:1枚
・L判の半分:1枚
・L判の4分の1:1枚
・L判の8分:2枚
写真を切り抜くとポップで楽しい印象になります。
2)レイアウトして貼り付け
写真を台紙に並べて、全体の位置を決めたら糊付けしていきます。
3)デコ素材を用意
デコレーションはマスキングシールを使いました。
貼ってはがせるのでミスしにくくていいですね♪
4)デコレーションして完成
完成☆
ちょこっとシールを貼るだけで華やかですね~。手描きが苦手でも貼るだけなら簡単です!
切り抜き写真ってとってもポップ
写真を形に切り抜くのはひと手間かかりますが、ポップで楽しい雰囲気に仕上がりますよね。
背景に余計なものが写っていて見た目がいまいち。。。というときも切り抜いちゃえばOK!
別の背景の上に乗せちゃったりしても楽しいレイアウトに♪
使ったアルバムはこちら
今回は「スクラップアルバム アルデコ」を使用しました。
台紙が取り外せるのでページ単体で個別に作業がしやすくとっても作りやすかったです。
お友達と個別に作成するとか、ママ達で分担して作るようなシーンで活躍します。
作成後は高透明の保護ポケットに入れて収納するので汚れ対策もバッチリですね。
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