こんにちは、和気文具スタッフの今田です。
今回はA5サイズのハードカバーノートが仕上がったのでそちらを使ってみました!
このジャーナルノート「150冊限定」です
以前からノートの中紙が厚めのA5サイズのハードカバーノートを探しており、初めて海外オーダーしてみました!限定150冊です。
お洒落なハードカバーノートで自作手帳にトライしてみたい!という人に向けたノートです。
実際に使ってみて色々と分かったことを、早速レビューしてまいります。
仕様はこんな感じ
5mmドット方眼、160ページ。ページ番号付きのノートです。
紙厚はなんと160g/㎡もあり、かなり厚めな紙。薄い紙のノートが苦手な人向きです。
表紙にはゴールドのロゴマーク。ゴムバンド留め。伸縮ゴムのペンループ付き。
ノートの角とペンループあたりの圧着が少し甘く、空き気味でした。
製品として問題はありませんが、もう少しギュッと圧着されていてると見栄えは良くなるのですが。。。
使用サンプル作ってみた♪
ウィークリーページを作ってみました♪クリアスタンプやマスキングシールなど和気文具オリジナルアイテムでデコしてみました~♪楽しいーーー!
さてさて、気になるインクの裏抜けチェックです。
今回は13本の様々なペンで試し書きしてみました。
ペンによってはペン先を数秒うごかさず紙につけていると裏面にインクがにじむことがありました。
ですが、一般的な速度で記入している箇所は目立ったにじみは感じません。
更に拡大がこちら。ペンの種類や使い方によっては注意が必要だということがわかりました。
今回のように、紙が厚くてもにじむことがあるので、ノートの製品作りはまだまだほんっと奥が深いなぁと感じています。
今田、来年はノートで自作手帳にしようかと
2023年の手帳は?と聞かれることもチラホラですが、来年度は愛用していたドローイングダイアリーが廃盤となってしまっため再び手帳ジプシーに、、、
そうだ!ノートにしよう!
来年は既存手帳ではなく、このノートで自作手帳にしようかなぁ?と思っています。
ただ、超ーーーー面倒くさがり屋なので、途中でココロ代わりするかもですが(笑)
ま、できるところまでやってみよ~と気軽な気持ちでトライしてみます。
というわけで、1ページめを書いてみました。ゆるゆるな扉ページ(笑)
下書きなしのフリーハンドなので、数字もなんだかいびつですが始めのページが気合い入りすぎると、次から気負っちゃうので、これくらいゆるいのが私らしくてヨイのです。
裏側はこんな感じ。ピグメントライナーがちょっとにじみそうな感じがして、気をつけて使いました。
リアルブラッシュは数字の影やドット模様に使いましたが、淡い色だったのでぜんぜん気にならないですね。
更に拡大はこちら。2023のところの裏側です。
すこーーーしにじみかけ?って感じですが、ワタシ的にはセーーーフ♪
次はマンスリーページ
『手帳の作り方レッスン』のP60~61を参考に、少し色を変えてマンスリーページを作りました。
こちらも淡い色をチョイスしたり、筆記スピードにも気をつけて書いたので、裏抜けもなくいい感じ♪
こんなことにも気づいた
線をひいていて「あれ?」っと思いました。
左右のページでドットの高さがずれているんです。
これ、実はノートあるある。海外製に限らす、日本製でもずれることは全然あります。
ここまでのずれはそんなに多くないですが、今回のページはたまたまズレ幅がけっこう大きめでしたね~。
なので、左右のページの線を一気にひこうとせず、片ページずつ丁寧にひくのがおすすめです。
他社製品と比較してみた
よく似ているノート「ロディア ウェブノートブック」との比較です。
縦横のサイズは若干ウェブノートの方が大きいですが、ほぼ同じくらい。
厚みはジャーナルノートの方が分厚いです。
ページ数はウェブノートのほうが多いのにこれほどの厚みの差。
紙厚の違いでこんなに差が出るんだなぁと実感できます。
インクの裏抜け具合は後述にもありますがほぼ同等。ただ、ジャーナルノートは紙の厚みの分、裏に透けて見えることが少ないのがグッドですね♪
薄い紙のノートだとインクが抜けなくてもページの裏に前の内容が透けて見えちゃうのがどうしても気になるーーという私にはピッタリです。
ちなみに、ウェブノートブックのインクの裏抜けチェックはこんな感じです。
今回はA5サイズハードカバーノート「ジャーナルノート」のレビューでした。
やっぱり私、薄い紙よりも、こういうしっかりした紙厚のノートが好きだなぁ~。
2023年の手帳はこのノートで手作りを楽しんでみようと思います♪
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