フランスまで会いに行ってきました!
和気文具、人気ナンバーワンの手帳ブランドであるクオバディス。
クオバディスの手帳と言えば、使いやすさを追求した
独特のフォーマットが最大の特徴であり、
その使い心地に感激された方も多いのではないでしょうか。
今回なんと、そのクオバディスの象徴とも言える
フォーマットの考案者「ドクター・ベルトラミ氏」に
お会いすることができました!
ベルトラミ氏の自宅は、フランスの西部に位置する
ナント市のクオバディス社工場のすぐ隣で
現役を引退された今でもクオバディスとともに生活をされています。
現在、ベルトラミ氏は90歳を超える高齢のため
体調によっては会うことができないと伺っていたのですが
クオバディス社の工場を訪問した際に
運良くご自宅にお邪魔させていただくことができました。
考案のきっかけは多忙なスケジュール
ベルトラミ氏はクオバディス手帳のフォーマット考案者ですが
手帳の開発に携わるような仕事をしていたわけではありません。
ベルトラミ氏はもともと医師でした。
当時、彼は既存の手帳では追いつかないほど多忙な生活を送っておりそんな自身のライフスタイルに合ったもっと実用的な手帳を探し求めていたそうです。
そこで、彼は自分にとって本当に欲しい手帳を追求しはじめます。
そして創意工夫をした結果、1952年、のちに世界中の人々に愛されるクオバディス手帳のフォーマットの原型が誕生したのです。
ベルトラミ氏が考案したフォーマットは、1週間を見開きページに機能的に配置したこれまでにない全く新しいもので、当時としては画期的なものでした。
その高い完成度に、当時の人々に「発明」だと言わしめフランス国内で数々の賞を得たほどです。
一人でも多くの人に役立てて欲しいという強い想い
ベルトラミ氏と話ができたのは、ほんの短い時間でしたが
彼の言葉からは、クオバディスへの熱い想いが伝わってきました。
かつて、彼はクオバディス日本支社の社長にこう伝えたそうです。
「日本の山奥でもクオバディスが欲しい人がいたら届けてあげなさい」と。
そして、訪問した私達にも
より一人での多くの人にクオバディスの良さを知って欲しいと語ってくださいました。
これらの言葉には、ベルトラミ氏の
“一人でも多くの人に自分の考案したフォーマットを役立てて欲しい”という強い想いがこもっています。
この想いがあったからこそ、クオバディスはフランス国内にとどまらずヨーロッパやアメリカ、日本など60カ国以上で愛用されるブランドへと成長したのではないでしょうか。
私達が出会ったクオバディス手帳の考案者は、クオバディスのことを熱く想い、クオバディスが世界中に広がり役立てられていることを純粋に喜ぶ本当に素敵な紳士でした。