今回はカラーペンと水筆ペンを使って水彩風にしてみました。
使ったカラーペンは
呉竹 ZIG CLEAN COLOR II
水筆ペンは
STAEDTLER water brush
水筆は無くてもふつうの筆に水を付けてもOK(^^)
色の濃い所をカラーペンで描く
▼
水筆ペンでぼかす
▼
油性ボールペンでちょこっと描き足す
▼
完成(^^)
鍵を握るのは『カラーペンのインキの特性』です。クリーンカラーシリーズは水でぼかす事が出来る水性染料インキなのでこういう表現ができます。
カラーペンそのままより、雰囲気が出せて楽しいですね。
ちなみに、手持ちの他の水性染料のカラーペンで試しましたがうまくぼかせなかったです(^_^;)インキは奥深いですねぇ。
紙との相性や描き方によっては線が割りと残りがちだったりもします。
上の写真はほぼ日のトモエリバーで試した感じ。
中にはうまくぼかせられているものもあります。
こちらの写真は測量野帳です。ぼかし方にコツが要りますね。
太い方のペン先で線をなくすように塗るとわりとうまくぼけてくれます。
逆に線が少し残る感じを活かしてみるのも面白そうです。
紙の裏はどうなってる?との質問をいただいたので、↑写真を追加しました。
今回のメインのはトラベラーズノートのスターターキット初期リフィルの無罫ノート(MD用紙)で描いています。
パンのあたりが若干にじみを感じますが、今回描いた程度でしたらほとんど裏には影響なかったです。
紙により滲み具合は異なりますのでご注意くださいませ。
トラベラーズノートのMD用紙との相性はばっちりでしたね~(^^)
- トラベラーズノート TRAVELER’S Notebook スターターキット
- 油性ボールペン ジェットストリーム スタンダード 0.38mm 黒 (インク色:黒)
- 呉竹 ZIGクリーンカラー2 水性ツインタイプペン 太書き・細書き 60色セット TC-6600/60V
- 水筆ペン準備中