マーカー2色で書く、グラデーション文字の書き方!

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こんにちは!今回の投稿を担当するSatoko (satohom.39) です。

今日はマーカー2色を使って書くグラデーション文字の書き方をご紹介。書き方はシンプルなので、一度覚えてしまえば色んな色でグラデーション文字が書けるようになりますよ。

では早速書いていきましょう!

目次

グラデーション文字を書く

今回はトンボ鉛筆のABTを使って書いてみます。写真ではピンクで書きましたが、お好きな色で薄い色・濃い色の2色を用意してください(写真使用色:761, 725)。

1.まずは薄い色でベースとなる文字を書きます。

2.書けたら、今度は濃い色で下の部分を塗り絵のように塗っていきます。この時、1で書いた文字からなるべくはみ出さないようにするのがポイントです。また、左上の写真のように濃い部分が一直線になるように色を塗っていきます。

3.濃い色が塗れたら、再度薄い色に持ち替えて、薄い色と濃い部分の境目をぼやかしていきます。境目をぼやかしたら、今度はぼやかした部分と再度薄い部分をぼやかすとより自然なグラデーションになります。

ABTの場合は薄い色のペンに濃い色がついてしまって大丈夫!いらない紙に何度も線等を書くと、色が元の薄い色に戻っていくので心配しないでくださいね。

文字を縁取る

4.グラデーションがうまくできたら、文字の周りを黒いペンで縁取っていきます。この時、少し文字からずれてしまっても大丈夫!(写真右上もずれて少し文字と黒線の間に白い部分ができてしまってます)。

5.黒線と文字の間に少し隙間ができてしまったら、その部分に該当する色で白いところを埋めます。ペン先を使ってちょんちょんとするだけでOK!

6.隙間を埋めたら完成です!

ツヤを出す

最後に白ペンを使って文字の太い部分に線を入れると文字がツヤツヤ・ぷっくりして見えるのでオススメ!

こんな感じで色んな色で書くととっても楽しいですよ!!

ちなみこのやり方はグラデーションにする際に紙をマーカーで何度もこする作業が発生するので、手帳の紙にそのまま書くのはお勧めしません。今回は画用紙に書いていますので、ご自身で試す際も画用紙等で書くのをお勧めします!

手帳アレンジ

こういったデザイン文字は手帳のヘッダーなんかにもってこいですよね!というわけで今回書いたものを手帳アレンジしていきたいと思います。

まずは書いた文字をハサミで切り出します。

切り出したらこんな感じでヘッダー部分に貼り付けて、文字を書いたのと同じ色で線を足すだけでとっても可愛いページに仕上がりますよ!ヘッダーが可愛いので、残りは線だけでも十分インパクトもありますよね!

書き方自体はシンプルなのにとってもインパクトもあり可愛いグラデーション文字。ぜひお好きな色で書いて色んなところを彩ってみてくださいね!

使用した文具

文字を書くのに使用した文具はこちら:

トンボ鉛筆ABT:ピンク系(761, 725)、パープル系(673, 665)、ブルー系(553, 493)、イエロー系(055, 946)

三菱鉛筆 シグノ ホワイト(太字)

ステッドラー ピグメントライナー 0.1mm

●画用紙:マルマン 図案印刷シリーズ(私物)

ん!? Hmmm!? エディタブルノート B6サイズ(ライトネイビー)

動画もごらんいただけます

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