こんにちは。和気文具の今田です。
今回は葉っぱだらけのデイリーを書いてみました。
前にどんぐりとくりだけで書いたんですが、その時のインスタグラムに「葉っぱバージョンもお願い!」とコメントいただいていたので書いてみました。
制作の様子はこちら
まずは下描き。サファリのシャープペンを使っています。
下描きのコツ
シャープペンの芯がBだったのでなるべく力を抜いて薄く描きましたが、今回は薄めの色のカラーペンも使うので下描きは極薄にしたくて、さらに練り消しを使いました。
ポンポンと押すように使い下描きを薄くします。
葉っぱの色ぬりのコツ
葉っぱのところはまず縁取りして、真ん中に線を入れます。
中を斜めにぬると葉の筋のようになるので仕上がりが葉らしくなります。
葉の上にゲルインクボールペンで文字を書きました。
かんたんにかわいくなるアレンジ
こちらは枝付きの葉。背景にギザギザ模様を描いて、その上に葉を描いています。
かんたんにかわいく描けるアレンジです~。
こちらは日付の一部(30日の0を葉に)を葉に変えています。
一番大きい葉は筋に沿わせるように文字を書きました。
文字と葉の一体感が出て面白い見た目になりますね。
初心者さん向け葉っぱの描き方
初心者さん向けの葉っぱの描き方です。
葉の間隔がうまく作れない時は、予め軽く印をつけておくときれいに仕上がります。
下には私の似顔絵を描いてます。頭の上に双葉を足すとかわいいですよ~。これもちょっとしたアレンジに使える小技。
ページの上下には色味の異なる3色の緑色で葉っぱを並べました。交互に角度を変えています。
ブラッシュペンのペン先は葉っぱを描くのにちょうどいいっ♪
余白には小さな飾りをちりばめました。
枝付き葉っぱ、V字、●、を小さく描いています。
レイアウトのポイント・全体はこちら
全体はこんな感じです。
レイアウトのポイントは黄緑色の葉っぱです。
葉っぱの大きさを上から、中・小・大の順に配置してバランスをとりました。
色は緑色の中にちょこっとピンクや紫のアクセントカラーがあると華やぎます。
インクの裏抜けチェック
今回のノートとカラーペンの組み合わせではインクの裏抜けはありませんでした。素晴らしい~。
今回使った文具はこちら
●ノート:ロディア ウェブノートブック A5 シルバー
●カラーペン:トンボ鉛筆 ABT デュアルブラッシュペン 6色セット ボタニカルセット
●ボールペン:三菱鉛筆 ユニボール ワン 0.38 ブラック
今回、ウェブノートブックを初めて使いました。
今までゴールブックは使っことがあったのですが、ウェブノートブックはハードカバーなことと、ゴールブックより罫線の色が若干薄いのが私好みでした♪
紙は両ノート共に、クレールフォンテーヌ社のベラム紙を採用。厚さは90g/m2。
カラーペンのボタニカルセットは植物を描くのに適したカラーがセットになっていて便利です。
ユニボールワンのブラックはくっきりとした「THE 黒」です。
今回は葉っぱだらけのデイリーを書いてみました。
日々の日記や手帳づくりのアイデアのご参考になれば嬉しいです。
ぜひお試しくださいませ。