またまた定規シリーズ。今回は簡単に破線が書ける『破線定規』を作ってみました。
実は製図用の『点線スケール』という定規が売ってるんですが、持っていないので紙で作ってみました。
さすがに紙なので線が安定しにくいです(^_^;)
破線定規だけでも書けなくはないですが、破線定規の上から通常の定規を当てて線を引いたほうがきれいです。
試作品の数々。
黄色いのはフィルムテープ。フィルムテープはとても薄いので、当ててスーッと線をひけるかなぁ~と期待しましたが、柔らかいのでずれちゃって、ちょっと厳しかったです(^_^;)
少しだけ残して切り込みをいれて、あとで切ろうかなぁ~とか、試してみた結果、、、
この作り方が一番良かったので手順を紹介します↓↓↓
目次
破線定規の作り方
カッターマットにマスキングテープなどで紙を固定します。
好みの細さに切ります。この部分が線の途切れる部分の長さになります。
2mm弱の細さを5本と両端を留める紙を2本用意しました。長さは20cmくらい。
フィルムテープ(粘着が弱め)の粘着面を上にして上下をセロハンテープなどで留めます。
細い紙をフィルムテープに等間隔で並べて貼っていきます。
フィルムテープは後から剥がすので粘着の弱いものを使用しました。
等間隔に並べました。
上下を少し太めの紙で留めます。スティックのりを使いました。
上下このようにスティックのりで貼ります。
のりが乾いたらフィルムテープを剥がします。
のりだけでは剥がれることもあるので、セロハンテープで補強しました。
余分な所をカットします。
完成です♪
破線を書くのが楽しくなる『破線定規』ぜひお試しくださいね。
、、、でも、やっぱり点線スケールが欲しい~~~(笑)