こんにちは、和気文具スタッフの今田です。
今回はデコ数字の書き方をご紹介いたします。
日付シールを眺めながら「いろんな数字書いたなあ~」なんて考えていました。
そこで今回はこの数字の中から3つピックアップして書き方を紹介しようと思います。
ひとつめのデコ数字
ひとつめにご紹介するのはこちら「9」に使っている数字です。
完全に再現ではなかったですが、簡単に書きやすい方法を考えたのでそちらをご紹介してまいります。
使ったのはこのペン
●ステッドラーピグメントライナー 0.3 ブラック
●ゼブラ マイルドライナー マイルドゴールド
1.マーカーで太いところを書く
慣れるまでは太い部分はどこなのかを見本を見ながら書くとやりやすいです。
2.マーカーをふちどり線を足す
マーカーがあるとの無いのではふちどりしやすさが全然違います。
一定の幅に整えやすいので、私は結構マーカーを使う方法が好きです。
3.シマシマを足す
太い部分に模様を描き足します。
シマシマを均等にするのは上記の手順のように進めるとやりやすいです。
完成♪
シマシマデコ数字の完成です♪
しましま部分を水玉にしたり斜め線にしたりアレンジも楽しんでみてくださいね。
2つ目のデコ数字
ふたつめのデコ数字はこちら。「29」に使っている部分的にラインが強調された数字です。
4、6、8、9は交差するところが特徴的になっています。ではこちらをご紹介いたします。
使ったのはこのペン
●ステッドラーピグメントライナー 0.3 ブラック
●呉竹 ZIG クリーンカラードット プラチナ
1.マーカーでベースを書く
クリーンカラードット はスタンプのようにドットを押せるペンなんですが、ドットを押すだけでなく、こうして太字のペンとしても使えるペンなんです。
これがなかなかレタリングに使えますよ~。
2.マーカーをふちどる
線の太さを生かしてふちどり、袋文字にします。
4、6、8、9は交差するところの内側に線を足して特徴的な形にしています。
3.模様を足す
袋文字の中に1本線を足して、片側だけ色をぬります。
完成♪
デコ数字の完成です♪
塗りつぶすのを左右変えるアレンジも楽しめます。
3つ目のデコ数字
3つ目、最後は「8」に使用している細線だけを使ったデコ数字です。
数字の真ん中あたりに縦線があるスタイル。
使ったのはこのペン
●ステッドラーピグメントライナー 0.3 ブラック
1.下描き
シャープペンで下描きをしておくと形を作りやすいです。
数字の丸みのあるところの大きさをそろえるのがコツ。並べたときにキレイに見えます。
2.ペンで書く
下描きをなぞってペンで清書します。
3.中央に線を足す
数字の真ん中に縦線を足します。1は右隣に足しています。
4.斜め線を足す
中央の線の右側部分に斜め線を足します。線と線の間隔に注意しながらゆっくり足しましょう。
完成♪
デコ数字の完成です!
斜め線のところは横線や縦線にしたり、色を塗るのもかわいいです。
今回は日付シールに使っているデコ数字を0~9まで書いてみました。
手帳やノートの数字に使ってみてくださいね:)
使った文具まとめ
- staedtler-0003
- kuretake-0007
- 10-wkt7-5c-rc
- wk-0062
書くのに使ったペンのほかに、見本にした日付シールもチェックしてね♪