その1.出発！ローマからナポリへ
今回の装備はバックパックを選択、欧州の道路は石畳の道も置くゴツゴツしているため、
スーツケースをゴロゴロ引くのはきついのです。あとは撮影用のカメラとレンズセット。
関西国際空港よりいざ出発です。どんな文具と人々との出会いが待ってるんでしょうか、ワクワク。
海外出張の多い僕の空港豆知識。「自動化ゲート」の登録をしておくと、出入国がスムーズで便利ですし、
国内のスタンプをパスポートに押さなくて済みますのでパスポートが節約できますよ。
関西国際空港からイタリアのローマフェウミチーノ国際空港（レオナルドダヴィンチ空港）までは
出張経費を大奮発して直行便でローマまで一気に飛びます。
一気といってもエアタイムで13時間、やはり遠い国ですね。
早速、ゴソゴソと機内を物色してＣＡさんにボールペンを借りるのは出張の定番。
エアラインのボールペンはデザインがかわいくて大好きです。
文具好きが通った後には紙は1枚も残りません(笑)
さぁ、テイクオフ！空は何度飛んでもいいもんですね！
13時間後、ローマ上空です。もうすでにこの時点でお尻が痛い、、、
みなさんロングフライトお疲れ様でした。時差ですでにしんどいです。。。
空港から市内へ移動しますよ～
アリタリア航空を利用すると、市内まで7ユーロで送迎してくれるサービスがあります。
エクスプレスが14ユーロもしますから、割安でオススメです。
明るいですが、この時点ですでに夜の8時半。日が長いですね～
日付が変わって翌日の朝。今回お世話になったかわいい建物のB&Bです。
B&Ｂとは ベッドアンドブレックファーストのことですね。上等な民宿みたいなもんです。
朝食を食べたら、早速ローマ市内に繰り出しましょう。
今回はやたらとチャリンコのグループに出会いました。そういえばツールドフランスの時期でたしかね？
私も日本ではロードバイクを愛用してるのでちょっと羨ましかったですっ
有名な観光地のスペイン階段ですね。観光客だらけですっ
この近辺は高級ブランドを含めた様々なショップがあるエリアです。
文具店を早速探して歩いてみましょう～
が、、、しかし、、、この日は日曜日で、、、
事前に日本で下調べしていたショップがことごとく定休日です。。涙
この日のローマは炎天下、、トボトボ歩いていると通りの向こうにショーケースが見える！
あれは、、、文具では、、、？？？？
正解でした。文具店というより、書店と併設したタイプの店ですね。
ノートの品揃えがやけに多い。ペンとかあまり置いてないみたいですね。
ふむふむ、なんかイタリアっぽいな 笑
これはお土産物なんだろうか？現地人はこんなノート使ってるの？ 謎が深まる、、、
もやもやしながら、ここではあまり収穫がなく、このままローマに居ても仕方が無いので、
この日の文具探索はここで打ち切り。。。無念なり。
翌日、ローマ中央駅からナポリ行きの特急に乗って1時間ちょっとの電車旅。
車窓にはのどかな風景が流れていきます。しっかし天気いいな。暑いよぉ～
定刻どおりにナポリ中央駅に到着。してなんと！！！
降りたホームにモレスキンストア MOLESKINE STOREがあるじゃないかーーー
いいじゃん、いいじゃん 順調じゃん
ローマの不運をここで挽回だーー
ルンルンで店内に侵入。
ふむふむ、ふむふむ
まぁ、とりあえずモレスキンの商品が全部一通りあるわけね。
おっとーー こっ これは！！！ナポリ限定のスタンプだ
これだよ こういうの探してたんだよ。
ナイス モレスキン センキュー グッジョブ
スタンプポンポンするのに、カイエノート買いました。
でっかいリュック背負った東洋人がニヤニヤしながらスタンプ押しまくってる姿に、
店員の女の子はおびえていた。笑
遠巻きに見てる。。
怪しいものではありません。。。日本で一番イケてる文具屋の社長です。
とイタリア語で伝えたい。。。
3冊全部にスタンプポンポンしましたー
とりあえず実店舗に展示しますので、和気文具の南船場店にお越しの際はご覧下さいませ～
モレスキンストアのショッピングバッグ超お洒落だぜ。
商品はすでに日本で販売させてもらってるから、
むしろこの袋買いたいっすわ。
とイタリア語で伝えたいが教養不足のためこれにて退散。。バイバイ モレスキン
ナポリといえばこれね。ピザ。ピザのマリナーラ。にんにくとトマトソースだけのやつね。
後有名なのはこのお山。ベスヴィオ火山。ポンペイの町を一瞬でのみ混んだ歴史があります。
こんなに綺麗な山なのにね。
とっても太陽が似合う町です。暑いけど爽やかでしたよ
町並みもローマと違って、一気に下町っぽくなります。スラムも点在しております。
イタリアで一番危険な町だとも言われてますけど、常識の範囲内で行動してれば全大丈夫。
この町並みそのものが世界遺産です。味がありますよね～
と、ナポリの町をぶらぶら歩いていますと、、、クンクン、、文具のにおいがするぞ～
おもちゃのようにも見えるけど、、、鉛筆のような物も見えるな、、やたら猫グッズが多いような
あっ 羽ペンだ。下にガラスペンもある。
間違いない
文具屋だ
はい当たり♪とっても素敵な文房具屋さんだ～
日本では見たことも無いイタリアの文房具がいっぱい！
オリジナル表紙のノートも作ってるんですって
この彼がオーナーさん。いい男だ。俺も日本に帰ったら第二ボタンまで開けるぜ。
雰囲気のいいショップ沢山あるなぁ～ 商品はいらんから什器売ってほしいわ。
