岸井@社長です。
すっかり僕のコーナーとなりつつあります事をお詫び申し上げます。
今手帳シーズンでスタッフが忙しいので、
会社で暇なの僕しかいないんですよ。。。
今の時代、こうやって商品が作られていくさまを
ソーシャルを通じて報告できるってのは本当に便利ですね~
しっかもリアルタイムとまではいかないけれど、
今日の午前中の話ですからね。
本日の大阪は雲ひとつない快晴のお天気で気持ちよかったですよー
さてさて、
前回、僕の趣味から始まった三菱鉛筆ジェットストリームの記事ですが、
記事をごらん頂いたお客様から
「製品化してほしい!」
とのお声を頂戴しましたので、
1名様いらっしゃるということはその後ろに3万人くらいは
同じ気持ちのお客様がいるんじゃないかなーってことで(盛りすぎ)
早速ものづくり大阪の街にいってまいりました!!!!
大阪にはものづくりをしている中小企業さんの工場が沢山あるんですよー
(画像の奥にたまたま大阪城が写ってますね~)
こんな感じの下町に、様々な得意分野をもった業者さんが工場を構えてます。
金属に穴をあけたり、削ったり、曲げたり、
1社ではできないような注文も、街全体の職人さんが技術力を寄せ合って
部品を作ったりしてるんですね。
そんな中から1社、和気文具の真鍮製ボールペンの製作を手伝ってくださる
心優しい会社さんに相談にいってきましたー
重たい三菱鉛筆さんのカタログをもって、
現段階での色々な要望を伝えてきました!
(紙に書いてる言葉は気にしないでください 笑)
・もうちょい軽くなんないの
・女性が使うにはごついのでもっとキュートになんないの
・欲を言えばジェットストリームだけじゃなくてほかのリフィルも使いたいよ
まぁ、ざっくりこんな内容を投げてきましたので、
早ければ年内に試作第2弾が出来上がると思います!
楽しみですね!
そしてなんと、
事前に連絡をとりあっていた内容からご自分用に何本か試作されていたようで、
それも見せてもらっちゃったらこれがなんと
格好いいやんかー
誰がキャップつけてくれなんて頼んだんだよー
すげーいいじゃないかよー
ただ、すごい重い 笑
ペン尻が重過ぎてペンが寝ちゃって書きにくいので、
これの製品化はちょっと無しかなー
見た目はちょーシブいんですけどね~
その後、僕ら和気文具が今後ブラス製品を作っていくにあたって、
やっぱり作るからには真鍮のことや、加工技術についてもしっかり
知っておくべきでしょうということで、現場を案内していただきました。
いやー、びびりましたね。
簡単に真鍮って言ってましたけど、規格サイズだけでもこんなにあるんですね!
なんか金の延べ棒屋さんみたいに見えました。
この画像でみるよりも光り輝いてましたね~
この素の状態の真鍮たちを、和気文具と職人さんたちでどんな文具にできるのか。
今からめちゃくちゃ楽しみです!
今回はここまで!
次回は試作品が出来上がったらまたご報告しますね~