『からっぽペン』でオリジナルカラーのペンを作ってみた

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今回は『からっぽペン』で好きな色のブラッシュペンを作ってみました。

インクを調合して自分好みの色のペンを作れる『からっぽペン
筆者は最近ベージュのブラッシュペンがお気に入りなのですが、細書きのベージュのブラッシュペンを持っていないので作っちゃいました(^^)

目次

使ったのはこちら

呉竹 ink-cafe おうちで楽しむ私のカラーインク作りキット
呉竹 からっぽペン ほそふで芯

カラーインク作りキットには『ほそ芯』が2本入っているのですが、今回作りたかったのはブラッシュペンなので『ほそふで芯』を使いました。

作り方

1.インクを調合
2.綿芯にインクを吸わせる
3.本体に綿芯を差す
4.ペン尻にキャップを差す
5.インクが浸透すれば完成♪

インクの調合は呉竹さんのメーカーサイトに84色のレシピが載っています。
その中からお好みに近い色を探してみてくださいね。
1本のペンに2.5mlくらいあればOK。お試しで少量作ってみるのもいいし、たくさん作ってボトルにストックしておくのもいいですね。キットには空ボトルが2本付属していました。

ちなみに今回のベージュレシピはこんな感じです。
・透明:30滴
・黄色:3滴
・ピンク:1滴
・グレー:3滴
色は数滴ずつ。薄い色を作りたいときは透明の割合が多いんですね~。
このレシピにたどり着くまで2回やりなおしたのですが(^_^;)
でも失敗も楽しかったです~♪

インクを入れる前の状態

まさにからっぽ(^^)

インクを入れるとこうなります

インクが浸透したからっぽペン。
ペン先を保護するキャップの頭には、今回作ったオリジナル色を塗った丸シールを貼っています。たくさん作った場合、そのペンがどんな色なのかわかりやすいですね。

インクを補充したり芯を差し替えることはできません。
インクを使い切ったら終了~の使い切りのペンです。

からっぽペン本体のデザインは極シンプル。
中の綿芯が透けて見えるデザイン。

作ったペンで描いてみました。こういう色が欲しかったのよね~。
自分好みに作れるのって本当に嬉しいですね♪

筆之助と比較してみました。ペン先の感じや書き心地がよく似ています。

違うのはインクの種類です。筆之助は耐水性の水性顔料。からっぽペンは水性染料インクです。水筆で上からなぞると写真のように水に馴染みました。

ペン先が硬めのほそふで芯。筆圧を調整して細く書いたり、太く書いたりできます。

ペンを作った感想

インクの調合がなかなか思い通りに出来なかったのですが
色々試して自分レシピを作れたときはめちゃくちゃ嬉しかったです~♪
市販で売っていないような他の色も作ってみたいなぁと思います。

みなさんもぜひオリジナルペン作り楽しんでみてくださいね。

→からっぽペンシリーズ一覧へ

動画もごらんいただけます

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