今回は『トンボ鉛筆 プレイカラー ドット』を使ってタイトルの背景模様を描いてみました。
ドットペンってドットを押せるだけじゃないんです。
面白いペン先の形状を生かしたいろんな使い方をご紹介いたします。
人気のある2種類のドットペンの違い
人気のある2種類のドットペン。
●呉竹 ZIG クリーンカラー ドット
●トンボ鉛筆 プレイカラードット
今回は後者のドットペンを使って色々な模様を描いています。
クリーンカラードット | プレイカラードット | |
ドット側 | 丸い | 平ら |
細字 | 0.5mm | 0.3mm |
特徴 | きれいな丸と線が書ける。 コツは不要。 | ドットが欠けがち。 コツが要る。 |
比較すると上の写真のように、ペン先の形状が全然違います。
どちらもツインタイプでドットの反対側に細書ペンもついており、クリーンカラーは0.5mm、プレイカラーは0.3mmの細さです。プレイカラーの方が極細なので手帳やノートに細かい文字を書きたいときに向いています。
肝心のドットペンについてですが、クリーンカラードットは丸く、ドットを押したときも線を書いたときもきれいな形。線が安定していて太丸文字も書きやすいです。
それに対して、プレイカラードットはきれいな丸を押すこともできますが、少しコツが要ります。失敗すると少し欠けた円になるのが惜しいし、太丸文字はちょっと書きづらい。。。
と、今まで若干敬遠していたのですが!
その『欠ける感じ』を逆に生かすと、
とーーーっても素敵な模様が描けたんです~!
では、ご紹介していきます↓
まずはシンプルにドット押し
ペンを立ててスタンプを押すようにポンポンと押していきます。
きれいに押すコツは、紙に押したらくるりと円を描くように振ってから離す。
※記事下部の動画内にコツもあり!
でも、これがなかなか難しい。。。でも、ドットがキレイに押せなくても、このラフ感がめちゃくちゃかわいい♪ってことに気づいちゃいました!
次に色塗りタイプ
ペンを垂直に立てて線をラフにギザギザと描きます。
ペン先を押し付け過ぎず軽いタッチで描くのがコツ。
プレイカラードットは約5mmのドットが押せるので、かなり太い線がひけます。端がギザギザとするようにわざとラフさを出して塗るとかわいいです。
短い線と細かい点々の組み合わせ
短い縦線をランダムに描きます。細い線はドットペンを少し傾けて角を使って描いています。小さい点々は細書きの方で描きました。
他にもこんな模様たち
チェック柄にしたり、長めの線との組み合わせなどいろんなパターンを描いてみました。色や線のひき方で色んな表情が楽しめますね。
ウィークリーを作ってみました。
ギザギザに塗ったタイプ。6色でいろんな組み合わせにして塗ってみました。
使った色は●チェリーレッド●コーラル●アップルグリーン●ミントグリーン●ブルー●ライラック
文字はグレーの細書きを使いました。
こちらはチェックとドットのコンビ。柄に変化をつけると単調にならないのがいいですね。
使った色は●コーラル●ハニーイエロー●スカイブルー
文字はグレーの細書を使いました。
短い縦線と長めの横線のコンビ。どちらも細かいドットをあしらっています。
使った色は●チェリーレッド●コーラル●アップルグリーン●スカイブルー●グレー
日付はグレーの太字、曜日は細字で書いています。
失敗!これはちょっとやりすぎた(笑)
全部の柄!!!ド派手になっちゃいました~。これはこれでかわいいですが、ちょっと統一感なさすぎちゃいましたね~(^_^;)
なにごともほどほどに、、反省。
使った文具たち
●ノート:ミドリ MDノート 新書サイズ 無罫
●カラーペン:トンボ鉛筆 プレイカラー ドット
ドットだけじゃない!ドットペンの活用いかがでしたか?
ノートや手帳にいろんな模様を楽しんでみてくださいね。