今回はカラーペンで夏のプチイラストを描いてみました。
使ったのはこのペン達
使ったペンはこちら
●カラーペン:トンボ鉛筆 ABT 12色セット ベーシック
●黒ペン:ステッドラーピグメントライナー 0.1、斧形
●白ペン:三菱鉛筆 シグノ 太字 ホワイト
ABTは今までパステルセットをよく使っていましたが、今回はベーシックセットをつかって鮮やかな色で描いてみました。元気な夏!という感じで描けますね。
左の真ん中にあるのは浮き輪なんですが、なんだか輪切りのパイナップルにも見えますね(^^)
いろんなイラストをノート全体に散りばめて描くのは楽しいです。
何を描くかは決めないで思いつきでどんどん描き足していきました。
空いたスペースには夏っぽい単語を入れたり、水玉やシマシマなどの模様を描いても可愛いと思います。
気になる裏抜けチェック
今回もMDノートを使いました。MDペーパーは優秀ですね~。
裏抜けは感じませんでした。
検証もしてみました
ピグメントライナーとABTの組み合わせが好きです。
線画を描いた後にすぐに色をつけたい時もそれほどにじまず色付が出来るから重宝しています。ただ、絶対にじまないというわけではなく、上の写真で比較するとわかるように、上と下の方法では上の黒線のほうが若干薄くなってるのわかりますか?↓拡大がこちら
黒線の上から5分後くらいに黄色を塗ったのですが、すこーしだけ黒が滲んでいるのがわかります。ほんのすこーしね。
↓時間をあまり置かない場合はこんな結果
黒線を書いてすぐに黄色を塗るとやっぱりにじみます。(そりゃそうだ)
1分後と3分後はほとんど結果が変わりませんね。
ピグメントライナーは速乾!でも、速乾とはいえ、完全に乾いているわけではないので少しにじんでいます。
特に黄色は色が明るいのでにじみが目立ちやすいんです。
絶対ににじませたくない時は線の上を塗らないか、色を塗ってから黒ペンを使う。このどちらか。ピグメントライナーが完全に乾いても『水』には強いのですが『インク』はどうしてもほんの少しにじみます。ほんの少し。
ちなみに他の色だと大分マシなんです
他の色はマシ、、というより同様に、にじみがあるのでしょうがほぼ目立たないんです。私は上の結果なら許容範囲なので、ピグメントライナーの上からガンガンABT使いますね。
夏のプチイラストとペン達の検証はいかがだったでしょうか。
せっかく描いた絵が色付けで滲んじゃったーなんてありがちですので
絵を描く時はピグメントライナーの様なドローイングペンをおすすめいたします。
プチイラスト、ぜひ手帳やノートのあしらいに描いてみてくださいね♪