和気文具の新しい本を参考に手帳デコをアレンジしてみた

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こんにちは和気文具スタッフの今田です。
今回は和気文具の新しい本「和気文具の手帳の作り方レッスン」に掲載しているデザインをちょこっとアレンジしてウィークリーページを作ってみました。

目次

本に掲載しているウィークリーページはこちら

まずは、本に掲載してるウィークリーページのデザインをご紹介します。
このデザインの書き方のコツやアドバイスは書籍でチェックしてくださいね♪

こちらはすべてペンで仕上げています。たくさんの種類のペンを使いました。
ドローイングペンは写真に写っているサイズ以外に、0.2、1.0くらい太字や斧形(平芯)も使っています。

左上のグレーの三角形もペンで塗っているので塗りムラの手描き感がかわいいです。
黒三角のところも丁寧にドローイングペンで塗りました。

細かいところをここまで丁寧に塗るのってとっても時間がかかるんですよね。
なので、今回はこのレイアウトを参考に、もう少し簡単に仕上げてみました。

左上の三角はクラフト紙で代用。枠線はテンプレを。

今回のアレンジバージョンではクラフト紙を三角形に切ってタイトルを書いて貼りました。
こらなら間違えても書き直せるのでハードルが下がりますよね。
ノートに貼ってから角を丸く切りました。

枠線はサイズに切ったテンプレート(色つきの紙)を作っておくと、何度もサイズを測る必要が無くなるのでめちゃくちゃ便利ですよ~。
角にシャープペンで印を付けておき、ペンで線をひきます。

枠線を引き終えたところはこんな感じ。

日付の黒三角は黒紙で代用

本のデザインでは黒三角はペンで塗りつぶしているのですが、丁寧にやるとめちゃくちゃ時間がかかっちゃいます。
そこで、今回は先程と同様に日付の背景も紙で作ることにしました。

黒紙に印を付けて三角に切ります。
日付を書いてスティックのりで貼りました。
日付の横に曜日をペンで書きましょう。

仕上げにタスク欄と模様を散りばめて

枠の中にタスク欄を書きます。
ピンクのカラーペンと黒ペンで書きました。
これだけでもシンプルでかわいいのですが、周りの空きスペースに小さな●や▲を散りばめるととっても華やかになります。

ピンクのカラーペンは0.8mmの太字と0.3mmの細字のツインタイプなので、細かい絵や字も書けるし、太めのラインも引けて手帳にも使いやすくて重宝します~。

使った文具

●ノート:RHODIA ゴールブック A5サイズ シルバー
●ドローイングペン:STAEDTLER ピグメントライナー 0.1、0.2、0.5
●白ペン:三菱鉛筆 ユニボール シグノ 太字 1.0 ホワイト
●ピンクのカラーペン:トンボ鉛筆 プレイカラーK ももいろ

完成はこちら

元デザインのノートと比べるとこんな感じです。
今気付きましたが、本で紹介している方の8日の三角の位置がひとマスずれてる!!
申し訳ないです!二版で修正いたします!

ともあれ、今回のアレンジデザインは三角を塗る時間が短縮できてキレイに仕上がるのでおすすめです。

新しい本『 楽しい&ときめく!和気文具の手帳の作り方レッスン 』

2021年11月発売の和気文具の新しい本。ワタクシ今田が精魂込めて作らせていただきました。

今回は和気文具の新しい本で紹介しているウィークリーページをアレンジしてみました。
こんな風に、ちょっと難しい部分や手間がかかる部分は、他に置き換えてアレンジすればOK!
ぜひ本を使っていろんなデザインに挑戦してみてくださいね♪

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